お笑いタレントの出川哲朗(54)が、漫画家でタレントの蛭子能収(70)にまつわる“クズ”エピソードを披露。まことしやかにささやかれる噂の真相についても語った。

 出川は6日深夜放送のテレビ東京系「チマタの噺」に出演。人気を博した同局系「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」の話題になり、レギュラーだった蛭子と太川陽介が卒業した理由をMCの笑福亭鶴瓶が尋ねると、出川は「あれは蛭子さんが『やってらんない』って言ってましたね。冗談で言ってるのかなって思ってたら、本気で言ってました、あの人」と笑いながらぶっちゃけた。

 また出川は、同局系で放送中の冠番組「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」のゲストとして出演した蛭子について、「街の人たちと触れ合うような番組なんですけど、充電なくなって『蛭子さん、充電場所、民家のおじいちゃんとかの家探して』って言ったら、『知らないオヤジとしゃべりたくないからイヤだ』って。結局、美容院に入ったんですけど、なんで美容院なの?って聞いたら『美容院だったら女の子がいるから。女の子だったらしゃべりたい』って」とのやりとりを明かした。

 さらに出川は「楽屋で奥さんとエッチしていたっていううわさあるじゃないですか」と蛭子にまつわるうわさ話に言及。「『それだけは本当にやってない』って否定してましたね」と蛭子の言葉を伝えるとともに、「僕この世にいろんな男性と知り合ってきたけど、1回も浮気したことないっていう人、蛭子さんしか出会ったことないんですよ。蛭子さんに結婚する理由聞いたら、『だって、ただで○○できるじゃん』って言ったんですよ、あの人。もうほんとのクズ。クズ中のクズですからね。あの人、マージャン賭博で捕まったじゃないですか。謹慎中、ラスベガスにずっと行ってましたからね。ほんとのクズなんですよ」と、愛すべきキャラクターをイジり倒した。