お笑い芸人のカンニング竹山(46)が、交流のある大相撲新十両の貴公俊(たかよしとし、20=貴乃花)が付け人に暴行したことに「これはダメ」と反省をうながした。

 貴公俊は春場所8日目の18日の取組前、土俵下の控えに入るタイミングが遅れ、花道を走って入場。その場で、境川審判委員(元小結両国)に注意された。付け人の指示が遅れたことも一因とみられ、これに怒った貴公俊が取組後に支度部屋で付け人を2、3発殴ったという。

 貴公俊とメールやLINEのやりとりをするなど交流があるという竹山は19日放送のTBS系「ビビット」で、「ハタチでまだまだ大人になりきれてなかったというところもあると思いますけど、マスコミとかほかの部屋の人たちもいますから、そこでそういうふうにやるのはすぐに言われちゃうわけですから。これは相当、反省しないとダメですね。知り合いではありますけど、これはダメですね。ちゃんとしっかりしないと」と苦言を呈した。