嵐の櫻井翔(36)が4日、東京ミッドタウン日比谷ステップ広場で行われた主演映画「ラプラスの魔女」(5月4日公開、三池崇史監督)の完成記念イベントに出席した。

 ステージ上の階段を下ってレッドカーペットを歩き、テレビ各局からインタビューを受けた。3月に開業した同所でレッドカーペットを使ったイベントが行われるのは、邦画では初。「ここが完成したと聞いて、行ってみたいなと思っていたんですけど、まさかこんな形で来られるとは思っていなかったです。外国人タレント気分でしたね。高揚感でいっぱいです」と喜んだ。

 撮影中、ヒロイン役の広瀬すず(19)に誘われる形で、一緒にスクワットやダッシュなどのトレーニングをしていたという。「クライマックスシーンの撮影前も、『広瀬ズブートキャンプ』がはじまりました。10分、15分、20分とやっていたら、出番で呼ばれた時には汗だくでした。非常に強く反省しています」と告白し、笑いを誘った。