タレントの木下優樹菜(30)が、大阪府北部で震度6弱を観測した地震後も、インスタグラムで普段と変わらない投稿を続けている理由を説明した。

 木下は20日、インスタグラムのストーリー機能を使い、地震で被害に遭った人たちに向け「まだまだ、油断が出来ず、夜眠るのが怖い、など、あると思いますが、どうか、皆様、お気をつけて下さい。被害に遭われた方々のご冥福をお祈りいたします」とつづった。

 夫でお笑い芸人の藤本敏史の大阪にある実家を心配する声が寄せられていたが、木下は地震発生後も普段と変わらずファッション等について投稿。一部から批判の声もあがったが、「あたりまえの日々に感謝し、過ごします。そして私に出来ること、これまでにインスタやテレビを見て元気をもらってる!と嬉しい言葉をもらっているので、私は今まで通り少しでも不安がやわらぐよう笑顔を届けることが今、私がすぐ出来る事だと思いました」と自身の考えを述べ、「こんな時に、と思い、嫌な気持ちになる方は見ないで下さい」と呼びかけた。

 また木下は、「今後もまたいつ大きな地震が来るか 日本どこにいても不安ですが小さい子供がいるので、もう一度、防災グッズや、リュックの中 備蓄品などの再チェックをし、過ごして行きたいと思います」とつづった。