関ジャニ∞が7日、大阪市此花区のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)で、9日から開幕するシーズナルイベント「ユニバーサル・ワンダー・クリスマス」の開幕セレモニーに登場した。

パーク開業以来、初のクリスマス・アンバサダーに就任している関ジャニ∞は、昨年からさらに進化した「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」のキャッスルショー「ホグワーツ・マジカル・ナイト」と、10年目の今年にグランドフィナーレを迎えるクリスマス・ライブショー「天使のくれた奇跡3」を鑑賞。メンバーは、そのスケールと世界観に口をあんぐりと開け、「すごい!」「フォー!」などと大興奮した。

セレモニーで横山裕(37)は「天使の-」の感想を「10年間で300万人の方が感動したショー。ほんとに感動しました」。丸山隆平(34)は「終わってしまうのはもったいない。もっとやって欲しかった」と感激していた。安田章大(34)も「感動して心が動くというのは、ほんとにすごく大切なことであり、ほんとにすごいこと」と多くの人を感動させたライブショーを大絶賛。今年でフィナーレを迎えるが「寂しいことではありますけど、始まりがあるからこそ終わりが来る。また、新しいことを始めていけることだと思う」と次なる新たなショーにも期待した。

この日、初披露された「天使のくれた奇跡3」では最後に、パークの冬の象徴ともいえる「ユニバーサル・イリュージョン・ツリー」が点灯した。

村上信五(36)は、同ツリーが8年連続で装飾数のギネス最多記録を更新したことを発表し、「年々、更新していくのは、なかなかできることではない」と感心。錦戸亮(34)は「昼は装飾がかわいいし、夜は光り輝いている。昼、夜見てもいろんな顔を見せてくれるツリー」とその印象を語った。

セレモニーの最後には、メンバーが改めて同時解禁された2つのショーをアピール。丸山はハリー・ポッター・ホグワーツ城のキャッスルショーに「クライマックスの光がとても輝かしい。大切なメンバーと見られて良かった。是非、みなさんも大切な人と見て欲しい」。

「天使のくれた奇跡3」に大倉は「USJから全国へ、ありがとうっていう気持ちを届けて、暖かさに包まれるクリスマスにしたい」。続けて錦戸も「皆さんも身近な人に『ありがとう』を伝えていただいて、ありがとうの連鎖をUSJから」と呼びかけていた。