ジャネット・ジャクソン(52)が、ツアー終了の反動で激太りし、一挙に30パウンド(約13キロ)も体重が増えたとのうわさが報じられている。

昨年1月、元夫ウィッサム・アル・マナ氏との間に第1子エイッサを出産。アル・マナ氏との泥沼の離婚劇を経験したジャネットだが、産後の減量に成功し、スリムな体に戻っていた。

内部関係者は、「ここ1年はステージに立つための体形維持で、厳しい食事制限に励んでいたが、ツアー終了による安堵から、好きなものを大量に食べ始めた」としている。

ジャネットの世界ツアー「State of the World」は、3300万ドル(約35億9000万円)の収益をあげる大成功を収めた。しかし、関係者によると、本人は好きなものをまったく食べられず、惨めな生活だったという。

関係者は、「ジャネットは今、メキシコ料理、ピザ、すし、パスタ、ドーナツ、甘いシリアル、チョコレートなど、好きなものを全部食べている。しかし、それらは全部、彼女のウエスト、お尻、太ももなどの脂肪となっている。少なくとも30パウンドは体重が増えた」と話している。(ニューヨーク=鹿目直子)