桑田佳祐(62)が12日、パーソナリティーを務めるTOKYO FM「桑田佳祐のやさしい夜遊び」(土曜午後11時)に生出演し、昨年大みそかのNHK紅白歌合戦で“競演した”松任谷由実(64)を「千両役者。救いの女神」と称した。

究極の大トリをサザンが「勝手にシンドバッド」を歌唱中、ユーミンが腰を振って踊りながら“乱入”。キスされたり、一緒に密着して踊った。

「ユーミンさんとお会いしたのは32年ぶり」とし「サブちゃーんって言ったりして、盛り上げようときびすを返したら、ユーミンがこっち向かってサンバ踊りしながら来るんですよ。ウチの原さんも『来てくれて良かったね』って」。さらに「チュッと来たね。ルージュの伝言が。ユーミンマジックで心が解放されて。それまで粗相がないようにと思っていたんだよ。やっちゃっていいんだねって思った瞬間だった。ありがとう。『胸騒ぎの腰つき』をやってくれて。違う。すごい。参りました」と感謝した。

また「ユーミン、スタイルいいじゃないですか。接近したわけですよ。いい匂いがするんです。本能だってば。尊敬しておりましたが」と、うれしそうに明かしていた。