韓国の芸能事務所YGエンターテインメントは13日、BIGBANGのV.I(28)との契約解除を発表した。

韓国のザ・ファクトによると、発表では「このほど、スンリ(V.I)が関わっているというクラブでの暴力事件をはじめ、さまざまな疑惑と議論が引き続き浮上している中、ファンの皆さまをはじめ、多くの方にご心配をおかけしましたことについて、深くお詫び申し上げます」と謝罪。12日、V.IはSNSで芸能界引退を表明していたが「スンリからの申し出を受け入れることにし、専属契約を終了することにいたしました」と契約解除を報告した。

「アーティストのマネジメント会社として、管理により徹底しなかった部分を認めており、深く反省しております。最後に、YGは大々的な社内体制改善の必要性を痛感しており、そのために当社のスタッフ全員は、ともに最善の努力を尽くしてまいりますことをお約束いたします」としている。

V.Iは、14日に再び出頭し、性売買斡旋の容疑、同クラブと関わっている性犯罪や管轄警察との癒着などの疑惑についても調べを受ける予定という。