女優清原果耶(17)が、NHK連続テレビ小説「なつぞら」への出演が決まったことについて、「胸がいっぱいになってほかほかです」と思いを語った。

清原は1日更新のブログで、「なつぞら」の主人公なつ(広瀬すず)の生き別れの妹千遥(ちはる)として出演することをファンに報告し、「胸がいっぱいになってほかほかです」と心境をつづった。

朝ドラ出演は2度目で、前回出演の15年度後期「あさが来た」は女優デビュー作。「撮影期間中、私に構わず当然のように流れていく時間に自分の未熟さを痛感する暇もないまま、ついていくことに精いっぱいで必死になっていた毎日を思い出します」と当時を振り返り、「今思えば、大変だったのかもしれませんが そんなこと気にも留まらないような刺激的な日々のあれこれが紛れもなく今までの私を作る土台になってくれていて そしていつまでも私の原点です」とつづった。

続けて、朝ドラ100作目となる「なつぞら」への出演に、「長い歴史の中の大きな節目に携わらせて頂けることを光栄に思います。初心に戻りお芝居の魅力に翻弄(ほんろう)されながら、一つの作品を作り上げることの尊さをしっかりと胸に留め 大切に丁寧に作っていければ、と思います」とした。