岡田将生(29)主演舞台「ブラッケン・ムーア」(2~4日=プレビュー、14~27日=日比谷シアタークリエ)の公開稽古が、東京・北千住の1010シアターで行われた。

1930年代の英国を舞台に、親子愛・夫婦愛を描くサスペンスタッチの人間ドラマ。岡田は「1カ月稽古して、深まった状態で、自信を持って届けられる」。12歳で亡くなった親友の霊が乗り移る役とあって、「10歳ぐらいの子供をいっぱい見ました。研究して役作りしました」。親友の母役の木村多江は「明日(2日)本番だけど、稽古で1回もうまくいかなった。大丈夫か不安です」と話した。益岡徹らも共演。