子宮頸(けい)がんの再々発で闘病中の女優古村比呂(53)が、過去に車で高速道路を走行中にあおり運転をされた経験を明かし、「厳しく取り締まって欲しい」と願った。

古村は21日、ブログを更新。社会問題となっているあおり運転に言及し、「私も昔ありました」と、東名高速の追い越し車線を走行していると、後ろから迫ってきた車にパッシングされ、後ろにピッタリと付けられたという自身の経験をつづった。

恐怖を覚えてすぐに左ウインカーを出したが、左車線が混んでいたためしばらく車線変更できず。子どもたちも同乗していたため「とにかく左車線が空くまでお守り下さい」と祈る気持ちで走り、ようやく車線変更して道を譲ると、飛ぶように走り去っていった車を今度は覆面パトカーが追いかけて行ったといい、「『良かった捕まる』その瞬間 全身鳥肌が立ったのを鮮明に覚えています」と振り返った。

その後しばらくは運転するのが嫌になったといい、「今は運転しておりませんが『あおり運転』は厳しく取り締まって欲しいですね」とつづった。