アイドルグループ、アップアップガールズ(仮)の妹分グループであるプロレスアイドルユニット、アップアップガールズ(プロレス)の渡辺未詩(20)が、同グループのメンバーとして初のベルトを獲得した。

アプガプロレスことアップアップガールズ(プロレス)は、DDTプロレスリングとアップアップガールズがタッグを組んで誕生したプロレスラー兼アイドルユニット。18年1月4日に行われた東京女子プロレスの後楽園ホール大会でリングデビューを果たして以降、DDT系列の女子団体である東京女子プロレスにレギュラー参戦している。

渡辺は3日、両国国技館で開催されたDDTグループのビッグマッチで、先輩レスラー辰巳リカとのタッグ“白昼夢”で、プリンセスタッグ王座のベルトを奪取した。

渡辺は同日深夜、「アイドルとプロレスラーの道を選んで良かったです。東京女子プロレスに出会えて大好きになれて良かったです。今後もアイドルとしてもプロレスラーとしてもアップアップしていきます」とツイッターで宣言し、「『アイドル現場にベルトを持っていく』という目標を達成したいです!!」と意気込んだ。

アップアップガールズ(仮)のメンバーたちも妹分グループのメンバーの王座戴冠を祝福しており、新井愛瞳は、「ミウは初ベルト! おめでとう!」とツイート。「強くてたくましい後輩です」とアプガプロレスのメンバーたちをねぎらった。