女優の石田ひかり(47)が、NHK・Eテレ「にっぽんの芸能」の司会を卒業し、感謝の言葉をつづった。

石田は28日、インスタグラムを更新。2016年から司会を務めた同番組を27日の放送をもって卒業し、「この番組がなければお会いできなかった方々 知ることも見ることもなかったであろう古典芸能の世界 毎週毎週、素晴らしい芸を見せていただいた4年間は間違いなくわたしの人生を豊かにしてくれましたし 間違いなくわたしの財産となりました 最後の放送では思いがけず能楽師の大槻文蔵さんからサプライズのメッセージが届いてほんとうに驚き、こころから嬉しかったです」と感謝した。

「拙いご案内役でしたがいつもいつも全力でわたしを助けてくださった」という初代進行役でNHK奈良放送局の秋鹿真人アナウンサーに加え、ともに卒業した進行役の吉田真人アナも奈良に転勤となり、「次は奈良で古典番組をやりましょう 待っておれ。すぐ參る」と呼びかけた。

さらに番組スタッフや視聴者に向け「すべてのスタッフの皆さま ご覧になってくださった皆さま ほんとうにほんとうにありがとうございました 言い尽くせない感謝を込めて」とメッセージをつづった。