ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(47)が、新型コロナウイルスによる外出自粛が長期にわたるとの見方を示し、「どこかで折り合いをつけないと社会は崩壊するよ」と警鐘を鳴らした。

堀江氏は7日、ツイッターを更新。この日発令された緊急事態宣言について、「新型コロナ感染していない人の方がおおい状態で感染者数を抑え込もうとしてるわけだから長期戦になるわけよ。そしたら、経済が崩壊しないレベルで必ず折り合いをつけざるを得ない時が来る。安全対策をとりながら出来るだけ普段通りの生活をするような流れを作らねばならない」と自身の考えを示した。

緊急事態宣言が解除された後も、新型コロナとの闘いは「致死率を画期的に下げられる治療法確立がワクチンの治験が成功して認可されるまでダラダラと続くわけよこれ」と指摘。そうした状況で、「そりゃ全員が誰とも会わずに引きこもってたらそりゃ新型コロナには感染しないだろうけど、そんなの人間が人間であることを放棄してるようなもんだぜ」と懸念し、「どこかで折り合いをつけないと社会は崩壊するよ」とした。

その後のツイートでは「経済が停滞すると自殺者が増えるのね。なので沢山の人が結果としてなくなる訳。だから、そうならないように非科学的な行き過ぎた自粛はやめましょうって話だろ。例えば一人で朝マスクしてランニングとかなんの問題もないだろ?それを一律外出自体が悪とか言っちゃうのが問題なわけよ」と説明。「世の中の雰囲気に忖度して三密なんか絶対満たさないゴルフ行くの自粛してる奴とか真性のバカでしょ」と私見を述べた。