50歳のレオタード姿に、称賛の声が上がっている。主に静岡県内で活動するタレント久保ひとみ(50)がこのほど、幼少時から憧れていたという新体操に挑戦。1分間の動画を静岡県スポーツ局のSNSに掲載した。

県内スポーツを応援する、ふじのくにスポーツサポーター9人組「Shizu9」の一員として、自宅でできる運動法を紹介した。

静岡県の歌「富士よ夢よ友よ」をBGMにしながら、濃青色のレオタードに黒タイツ姿で登場。収録のために購入したレオタードは、4510円だったという。今回限定の芸名は「フェアリーひとみ」。新体操日本代表「フェアリージャパン」が由来とみられる。

回していたリボンを落とすシーンもあったが、全身を使って静岡の大自然を表現。片足を上げるポーズでふらつきながらも、演技を続け、最後は両手を上げてポーズを決めた。

同局のSNSには「外でスポーツできないし、もうこんな歳だし…なんて諦めているみなさん、おうちで、しかも50歳が憧れのスポーツにチャレンジしました! 諦めない気持ち Let's try~!!」と書き込んだ。

動画は7000回以上も再生され、久保のツイッターには「スゴいものを見てしまった」「悪霊退散!のご祈祷(きとう)ですね」「おじさん、おばさんの希望の★です」などと、好意的な書き込みが続いた。