w-inds.の橘慶太(34)が、メンバー緒方龍一(34)の脱退によって、今後2人で活動していくことへの複雑な思いを明かした。

橘は4日、インスタグラムを更新。緒方が5月末をもって脱退したことを受け、「正直言うと3人の誰かが欠けたらそれはもうw-inds.では無いと思うし 2人でパフォーマンスも今は全く考えられない。現状で2人のパフォーマンスがイメージ出来る人は僕達やスタッフ含めておそらく1人もいない」と、不安をにじませた。

緒方の脱退は「突然の出来事でこの先が何も決まっていない」という。それでも「ここで終わってしまうのは僕達3人を含め誰も本意では無いはずだし今まで応援してくれた皆んなを裏切ってしまう気持ちになってしまう。だから2人でやれるとこまでやってみたい。それでダメだったら、僕自身の力不足」とし、「まだ何も決まっていないので勝手に思いを述べてしまいますが、僕達w-inds.3人とファンの皆様で約束した20周年のステージを開催出来る様に精一杯頑張りたいと思います」と意気込みをつづった。

また、「解散や活動休止も頭に過ぎりましたし、3人じゃなきゃ意味が無い事も分かっています」としたが、「でも自分の道を見失わない為にも目標が必要なんだ。築き上げてきた19年を無駄にしない為の行動をとりたいんだ。だから頑張らせて下さい。皆が前に進めます様に」とつづった。