英王室を離脱してヘンリー王子(35)とともに生まれ故郷の米ロサンゼルスに戻ってきたメーガン妃(38)が、母ドリア・ラグランドさんと同居を始めたと報じられた。

英サン紙によると、メーガン妃は先月に1歳の誕生日を迎えた長男アーチ君の面倒を見てもらうために以前から同居を望んでいたといい、引っ越しから3カ月近くたってようやく一緒に暮らし始めたという。

夫妻はビバリーヒルズにある映画監督の俳優タイラー・ペリーが所有する1800万ドルといわれる豪邸で暮らしているが、ラグランドさんには敷地内にある別棟があてがわれているという。

慣れない米国での暮らしにヘンリー王子は孤独を感じているとも伝えられているが、ラグランドさんとの関係は良好だといい、王子にとっては救世主となる可能性もありそうだ。

メーガン妃も安心してアーチ君を任せられることから、今後は女優復帰や慈善活動など、より公の場などで活躍する機会も増えてきそうだ。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)