女優の西尾まり(46)が、俳優の三浦春馬さん(享年30)の早すぎる死を「バカチンがっ! ってお説教したい気持ちしかない」と悔やんだ。

2015年に上演された舞台「地獄のオルフェウス」で三浦さんと共演した西尾は19日、インスタグラムで「台所に椅子置いてさ、さっきやっと泣けたよ。春馬と一緒に作品を作った制作さんとLINEしてたらさ、元ちとせちゃんの曲がかかっちゃってさ、もう、そしたら止まらなくなったよ」と書き出し、「あの作品で、もっともっと寄り添ってあげれたのではないかとか、思うと自分の力不足を恨むよね」との思いを吐露した。

続けて「だからさ、これからの未来の素晴らしい人材を同じような事で失いたくないのです。だから、私は、これからの未来の素晴らしい人材の為になら、何でもするという決意を春馬のお陰でさせてもらった」と西尾。「けどもさ、やっぱりバカチンがっ! ってお説教したい気持ちしかないです」と悔しさもにじませ、「短時間ですっごく泣いたからもう大丈夫!」とつづった。