米俳優ジョニー・デップ(57)から名誉毀損(きそん)で訴えられている元妻で女優のアンバー・ハード(34)が、自身に対する中傷キャンペーンに対抗するため1億ドルを求める対抗訴訟を起こしたことが明らかになった。 デップは昨年、ハードがワシントン・ポスト紙に寄稿した記事で家庭内暴力(DV)疑惑をでっちあげたとして5000万ドルを求める訴えを起こしている。
8月10日に米バージニア州の裁判所にハードが提出した書類によると、映画「アクアマン」(2018年)への出演を辞退するよう求めるネットキャンペーンや大手化粧品メーカーのロレアルパリのキャンペーンに起用された際のバッシングはデップが始め、主導していたものだと主張。自身に対する訴訟を破棄するよう求めると共にデップが要求する2倍の損害賠償金を請求している。
デップがハードに対して起こした名誉棄損の訴訟は、来年1月11日から裁判が行われることになっているが、デップはこのほど映画「ファンタスティック・ビースト」シリーズ第3弾の撮影を英ロンドンで行う予定であることを理由に延期を求めていると伝えられている。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)



