秋元康氏が総合プロデュースする劇団4ドル50セントの福島雪菜(21)が、ウエディングドレス姿を初披露した。

演劇ユニット「ナイーブスカンパニー」の第8回公演となる舞台「グッド・バイ」(10月28日初日、東京・内幸町ホール)に出演する。

同作は、「良き別れとはなんなのか、愛が渇いたこの時代にナイーブスカンパニーが贈る一大叙情詩」という。愛とは、恋とは、究極のエゴイズムとは何か、個性的な登場人物たちが描いていく。総理大臣の秘書、浅見を演じる福島のほか、高橋広大、大石敦士、草野剛らが出演する。

ウエディングドレス姿の撮影に初挑戦した福島は、「『ウエディングドレスで撮影します』と初めて聞いたとき、驚きとうれしさがあり、すぐに母親に連絡しました」と笑った。「ウエディングドレスってやっぱりどこか憧れもありましたし、だからこそすごく緊張しちゃって…。それでも当日はスタッフの皆様のおかげで、リラックスして楽しみながら撮影できました。ぜひ多くの方にご覧頂けるとうれしいです!」とアピールした。

現在、本番に向けて日々稽古に臨んでいる。「より良い作品にして、お客様に楽しんでもらう事が何より大切なので、そこを重点的に稽古が進んでいます。共演者の皆さんのパワーがものすごので、置いていかれないよう頑張ります!」と笑顔でコメントした。