新型コロナウイルスに感染した女優の川上麻衣子(54)が、「わたしの場合、嗅覚異常はコロナ感染から後になって出てきました」など、自身の症状などについてつづった。

川上は15日、ツイッターを更新し、「おかげさまで保健所から指示されていた隔離が解除され自宅に戻ってきました」と報告。高齢の両親はPCR検査で陰性だったとし、「腰が抜けるほどホッとしました。良かった!」とつづった。

今月6日に38度を超える発熱があり、同7日には接触のあった知人に新型コロナ陽性反応が確認されたことからPCR検査を受けたところ、同11日に保健所から陽性の連絡があったという。16日のツイートでは、「後から考えれば、なんとなく寝苦しかったけれど、それがコロナの症状とは思えなかった。嗅覚や味覚が正常だからとりあえず大丈夫だろうと思いがちだけれど、わたしの場合、嗅覚異常はコロナ感染から後になって出てきました」と振り返った。

また、愛猫家としても知られる川上。突然の隔離生活で飼い猫たちを心配する声も寄せられていたが、フェイスブックでは自身の経験から「飼い主がコロナにかかった時の対策」についてもつづった。