フリーアナウンサー宇垣美里(29)が7日、都内で映画「私をくいとめて」(大九明子監督、18日公開)の公開直前イベントに出席した。

同映画は、女優のん(27)が演じる、悠々自適におひとりさまライフを満喫する31歳のみつ子がヒロイン。そんなみつ子が、年下営業マン・多田くんと出会い恋に落ちる。久しぶりに訪れた恋に戸惑いながらも一歩踏み出していく様子が描かれている。

映画にちなんで、おひとりさまライフを謳歌(おうか)する、みつ子世代の代表として宇垣アナが登場した。海外なども「1人で、ばんばん行きます。びっくりするくらい自由で楽しい」と“おひとりさま”の良さを語った。また「どれだけ人と一緒にいてもやっぱり芯からわかり合えることは絶対にできないと思う」としみじみとした口調で話した。

その上で「たまに指が少し触れ合うような、一緒にいて良かったと思う瞬間はある」と話したが、最後にもう1度「わかり合えることはないけれど」と付け加え笑わせた。