EXILE、三代目 J SOUL BROTHERS、THE RAMPAGE、FANTASTICS、BALLISTIK BOYZが12月31日、有料配信ライブ「LIVE×ONLINE」で年越しカウントダウンライブを行った。

昨年(福岡ヤフオク!ドーム=当時)に続いてのカウントダウンライブは、総合司会を務めるEXILE USA(43)松本利夫(45)MAKIDAI(45)が「楽しんでいきましょう!」と呼びかけてライブがスタートした。

トップバッターを務めたのは、三代目 J SOUL BROTHERS。「J.S.B DREAM」でスタートすると、代表曲「R.Y.U.S.E.I.」など8曲を披露した。今市隆二(34)は「久しぶりのトップバッター。次につながるように盛り上げました。今年の感謝の気持ちをもってステージに上がりました」。リーダーのNAOTO(37)は「10周年を21年にずらして、記念イヤーとして、ライブとか皆さんと直接会える機会を増やしていきたいです」。

続いて登場したFANTASTICSは、「High Fever」など5曲を披露し、リーダーの佐藤大樹(25)は「今年ツアーをできなかった悔しさをバネにしながら、1人でも多くの人に僕達の名前や歌やダンスを知ってもらえるように、全力で突き進んでいきたいと思います」。BALLISTIK BOYZも「テンハネ-1000%-」など5曲を披露し、松井利樹(20)は「2021年こそは、全国の皆さんに会いに行って、思いを直接伝えたいです」。

THE RAMPAGEは「FEARS」「SWAG&PRIDE」などをパワフルに披露。川村壱馬(23)は「20年は皆さんに支えられた年でした。来年は恩返しできるように、そして日本を元気にしていきたいです」と意気込んだ。

最後に登場したのは、EXILE。「I Wish For You」などを披露すると、「Choo Choo TRAIN」ではUSA、松本、MAKIDAIも加わってロールダンスで盛り上げると、この日の出演者全員で歌った。

年明けを控え、それぞれが21年の抱負を語る中、岩田剛典(31)は「役柄とか作品とかやりたいものはたくさんあるんですけど、昔の『ユー・ガット・サーブド』みたいなダンス映画を最近はあまり見ないと思いまして、EXILE TRIBEにはたくさんパフォーマーもいますし、そういう映画をやってみたいです」と話すと、周りのメンバーも拍手で賛同する場面もあった。

出演者全員でカウントダウンをすると、AKIRA(39)は「今年は『RISING SUN TO THE WORLD』を掲げて、一丸となって走って行きますので、よろしくお願いします!」と宣言すると、三代目 J SOUL BROTHERSは「RISING SOUL」、Jr.EXILEは、GENERATIONSを加えた収録で「WAY TO THE GLORY」、EXILEは「RED PHOENIX」を歌って、それぞれ“歌い初め”を行った。

TAKAHIRO(36)は「1球入魂しました! 画面越しではありますが、皆さんとすてきな年越しを迎えることができてうれしいです」と笑顔を見せた。最後は、この日の出演者全員で「Rising Sun」を歌って、2度目のカウントダウンライブを締めくくった。