藤原竜也(38)が主演するフジテレビ系ドラマ「青のSP-学校内警察・嶋田隆平-」(火曜午後9時)の第2話が19日に放送される。

学校内警察(スクールポリス)が試験的に導入されたという設定のもと、公立赤嶺中学校にスクールポリスとして配属された嶋田隆平(藤原)が、校内外で起こるさまざまな問題に立ち向かう学園エンターテインメント。

第2話では、スクールポリスが導入された赤嶺中学校で、警察官の隆平が着任して早々に、生徒が逮捕されるという衝撃の事件が発生。生徒たちは動揺し、校内ではスクールポリスに対する賛否が渦巻いていた。そんな中、妊娠3カ月の英語教師・楓(山口紗弥加)の机の引き出しからネズミの死骸が発見される。どうやら校内には教師の妊娠を快く思わない人物がいるようで、楓は以前から嫌がらせを受けていたという。

普段から楓を母親のように慕う3年1組の成田千佳(田畑志真)は、犯人捜しに躍起になる。

涼子(真木よう子)は、2組の生徒たちが担任である楓の妊娠に嫌悪感を抱き、SNSの裏のアカウントで楓と、おなかの子の不幸を願うような書き込みをしていることを知り、ショックを受ける。

やがて千佳は、楓の悪口を言っていたという大林優也(荒木飛羽)を犯人だと決めつけ、食ってかかる。しかし、これがある騒動を巻き起こし、責任を感じた楓は産休も育休もそこそこに、生徒のために働くと宣言する。

その頃、隆平は、理科教師の青木祐志(渋谷謙人)から、亡霊の謎について聞かされる…。