三代目 J SOUL BROTHERS山下健二郎(35)が22日、オンラインで行われた「クール・アングラーズ・アワード」授賞式に登壇した。釣りファンの拡大に貢献した著名人に授与される賞で、史上初の3年連続受賞で殿堂入りとなった。

黒スーツでトロフィーを手にした山下は「1年目の時、冗談で殿堂入りと言ったが、まさか本当になるとは。夢がかなった」と大喜び。好きなのはバス釣り。「茨城でPVを撮っていた時、終わってから霞ケ浦で釣りをして、また現場に戻ったことがある。髪形もメークもバッキバキのまま船に乗って驚かれた」と、釣りへの情熱を語った。

自身でも「上達している。狙った魚を釣っている感覚は年々上がっている」と手応えを感じている。今後は海釣りにもフィールドを広げたいとし「マグロを釣りたい」と笑顔。賞金が億にのぼる海外の大会への挑戦も夢のひとつで「チームを組んで億を稼ぎたい」とした。

昨年からのコロナ禍で外出自粛が求められる中、「釣り場に行けない」日々が続いている。「今はルアーをながめたり、道具の整理をして楽しんでいます」。自宅の一角を釣具店のようにレイアウトしており「今年は信じられないくらい買った。やばいくらいに増えて、圧迫されて困っている」。

本業については「昨年はオンラインライブをたくさんやらせていただいたが、やっぱり生でお客さんの前で踊りたい。コロナが終息したら、皆さんの前でたくさんパフォーマンスしたいです」と話した。