globeのKEIKO(48)が26日、音楽プロデューサー小室哲哉氏(62)との離婚がこの日成立したことを、所属事務所の公式ホームページで発表した。

KEIKOは直筆でコメントを発表。「私KEIKOは、この度、小室哲哉さんとの調停離婚が成立いたしましたことをご報告させていただきます。ファンの皆様、関係者の皆様には、ご心配・ご迷惑をおかけしてまいりましたことを、ここに改めてお詫び申し上げます。お騒がせしまして本当に申し訳ありませんでした」と報告した。

2人は02年11月に結婚。昨年10月に一部週刊誌の報道で、20年に入ってから東京家裁に関連書類が提出され、双方ともに弁護士を立て、別居中の費用分担など調停が行われていることが明らかになっていた。

小室氏は18年1月に週刊誌で不倫疑惑が報じられ、引退を発表した。関係者によると、会見以降、2人は一度も会っておらず、調停に入ってからも、それぞれ家裁に出廷したが、顔は合わせることはなかったという。また、裁判では、KEIKOに対して、小室氏の財産分与の支払い義務などが認められているという。

KEIKOは11年10月にくも膜下出血を患った。KEIKOは「2011年、くも膜下出血を発症して以来、多くの方々から、たくさんのお見舞のお言葉や励ましのお言葉をいただき、その皆様の優しさに助けられ、支えられて頑張ってまいりました。おかげさまで大きな後遺症もなく、元気に日常生活を送っております。今後も健康管理に気をつけながら、アーティストとしても皆様に恩返しができるよう、精いっぱい努力して参ります。新たな気持ちと強い決意で前に進んでいきたいと思っております」と回復ぶりも明かした。

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