シンガー・ソングライターの大森靖子(33)が率いるアイドルグループ「ZOC」(ゾック)のメンバーで、発熱により救急搬送された巫まろが、「急性扁桃(へんとう)炎」と診断され、すでに体調は回復していることが報告された。

所属事務所は10日、グループ公式サイトで「ZOC巫まろ 体調回復のお知らせ」とし、「3月6日、メンバーの巫まろが発熱により救急搬送されたことを受け、当日開催予定のイベントを延期する運びとなりました。医師の診察の結果『急性扁桃炎』であることがわかり、発熱は新型コロナウイルス感染によるものではないとの診断を受けました。念のためPCR検査とインフルエンザの検査を受け、いずれも陰性であったことをご報告いたします。現状、体調は回復しており、本人に発熱、咳などの症状はございません」とした。

また他のメンバーについては体調に異変はないとし、引き続き活動を続けるという。「この度は、ファンの皆様、ご関係する皆様に多大なるご心配とご迷惑をおかけいたしましたことを心よりお詫び申し上げます」と謝罪し、延期となった6日公演の振替については今後発表するとしている。