新垣結衣(32)が、味の素の洋風メニュー用調味料「Bistro Do(R)」のイメージキャラクターへの就任が決まった。18日から全国で順次、オンエアされる新テレビCM「はじめてのなすのボローニャ風篇」では、ナスを切り、ひき肉と手際良く炒める、料理上手な一面を披露した。

新垣は、CM出演のオファーを受けた際の感想を聞かれ「味の素さんの商品には日常的に、とても私もお世話になっていますし、今回『Bistro Do(R)』の『なんでもない日を、ちょっといい日に』というキャッチコピーがとってもすてきだなって思って、そのコンセプトのもと、今回、CM撮影するのを楽しみにしていました」と振り返った。

「Bistro Do(R)」の味については「本当においしかったです! 撮影でつまみ食い程度しか食べられなかったのが、悔しいぐらい。撮影の合間にも、スタッフのみなさんとさらにアレンジを考えたりして、とても楽しいひとときでした」と絶賛した。

なすのボローニャ風炒め煮用のほか、鶏のブラウンソース煮込み用、鶏のトマトクリーム炒め煮用、豚のアンチョビガーリック炒め用の全4商品が発売されている。新垣は、なすのボローニャ風炒め煮用と鶏のブラウンソース煮込み用の、どちらがおいしかったかと聞かれ「なすのボローニャ風ですかね。鶏のブラウンソースは、想像していたよりも濃厚なコクはあるんですけど、さっぱりしていたので、これもいくらでも食べられそうだなって思ったし、なすのボローニャ風も…ご飯でもパンでも合う、ほんとに、いくらでも食べられそうだなって思いました」と感想を口にした。

キャッチコピーの「なんでもない日を、ちょっといい日に。」をするコツは? と聞かれると「コツ…でも、まさに…こちらの商品が、これから世の中に出ていったらコツも何も…いつでも『ちょっといい日にしたいなぁ』っていう気持ちになったら、手に取っていただけたら、とても良いおうち時間になるのではないかなと思います」と、コロナ禍で自宅での食事の機会が増えた、現在の状況を明るくする商品だと強調した。

どんな日に使ってみたいかと聞かれると「ちょっと遅く帰ってきて、料理を作る時間があまりないとか、ちょっと忙しい時とか、ちょっと気合が入らない時とかに助けてもらって、食べて、良い気分になれたら、次の日も頑張れるのではないでしょうか」と語った。