モデルでユーチューバーの、ゆきぽよ(24)が18日、日刊スポーツの取材に応じた。

19年5月に自宅で親密にしていた男性がコカインを使用、逮捕され、自宅が警視庁の強制捜査を受けたと1月に「週刊文春」で報じられた件を事実だと認めた上で「自分の考え方から、変えていかないといけない」と再起を誓った。

ゆきぽよは1月の報道後、2カ月間、自分と向き合っていたという。「仕事の量は(報道後は)減りました。難しいです」と仕事の状況を語った。その上で「自分の行動次第。赤ちゃんは最初は1人で歩けず、立ち上がって転んでを繰り返す…今、立ち上がろうとしているんです、私」と現状を語った。そして「転んだことに対し、何で転んだかは考えられるようになった。失敗を経験にして『ゆきぽよは変わったよね』と思ってもらえるようになれるよう頑張るのが今、私が出来ること」と訴えた。

報じられた男性との関係については「先輩の紹介で知り合った。好意を寄せられていたが、19年当時、きっぱりお断りしている。人が好きなので、何人かの友だちと家で一緒にいたうちの1人」と交際を否定した。

報道後、TBS系「サンデー・ジャポン」で、その男性に「付きまとわれていた」などと語ったが「被害者面したコメントをしてしまった」と反省。「何で私が巻き込まれなきゃいけないんだ、と思った。自分の危機管理の甘さが招いたこと。自分に原因があると思っています」と語った。

知人男性は、18年に詐欺容疑で逮捕されている。当時、番組出演のためにメキシコに行っており、後日、事実関係を知ったという。当該男性が、警察の取り調べに暴力団の組員だと供述したことも後日、報道で知ったという。反社会勢力や薬物との関係については「全くない…ずっと昔からですけど。今からでもガサ入れに入っていいです」と独特の言い回しで完全否定した。