3月29日にスタートしたばかりのTBS朝の新番組「ラヴィット!」(月~金曜午前8時)の世帯平均視聴率が12日、番組最高となる世帯平均視聴率5・6%(日報データ=速報値、関東地区)を記録した。

番組は麒麟川島明、田村真子アナウンサーがMCを務め、日々の生活情報などを中心としたライフスタイルバラエティー。

この日は、「マスターズゴルフ最終日」が前番組として放送されており、「ラヴィット!」は通常より20分遅れてスタート。95分間の放送で高視聴率につなげた。「松山効果」の勢いからか、いい流れでバトンをつないだ。

「マスターズゴルフ最終日」では、松山英樹(29=LEXUS)のプレー後半にあたる、12日午前5時~番組終了の同8時19分までの世帯平均視聴率が12・1%(個人は6・2%、いずれも関東地区)だった。

朝のバラエティー番組「ラヴィット!」については、同局佐々木卓社長も、「明るい雰囲気でとっても楽しい印象」と自信を示していた。