女優の杉本彩(52)が、出演予定だった舞台「YOSHITSUNE 廻」を降板したことを報告し、理由について「現在のコロナ蔓延によるさまざまな状況を憂慮し」と説明した。

同舞台の公式ツイッターは18日、「このたび、常盤御前役の杉本彩さんにおきまして、誠に残念ではございますが、昨今の諸事情から、降板が決定となりました。代役は、石井美絵子さんをお迎えいたします」と発表した。

杉本は19日、自身のインスタグラムで「一年延期となり、5月26日より公演の舞台『YOSHITSUNE廻』に出演を予定しておりましたが、現在のコロナ蔓延によるさまざまな状況を憂慮し、出演を降板させていただくことになりました」と説明。「私の出演を楽しみにしてくださっていた皆様には大変残念なお知らせとなってしまいますが、何卒ご理解いただけますようよろしくお願いいたします。『YOSHITSUNE廻』の舞台のご成功を心よりお祈りしております」とした。