コンテンポラリーダンサーで振付師、俳優の生島翔(35)が22日、東京スカイツリーで行われた「世界中で地球を考えるアースデイ」の新モニュメントを設置イベントの司会を務めた。

この模様はYouTubeで世界中に発信。翔は写真家レスリー・キー氏(50)や俳優藤岡弘(75)女優東ちづる(60)らのゲストを相手に流ちょうな英語と日本語でワールドワイドなイベントを盛り上げた。羽織はかま姿の翔は「日本の今を世界に発信できて良かったです。これから、もっともっと頑張ります」と笑顔を見せた。

そこへ父親のフリーアナウンサー生島ヒロシ(70)が陣中見舞いに訪れて「英語力はボクを超えている。あとは、表情を柔らかくしリラックス、そしてアドリブがあるともっとうまくなる」とアドバイスを送った。

翔は暁星中学を卒業後、高校から米国留学。ニューヨーク大学ティッシュ・スクールオブジアーツを卒業後は、ドイツ・カッセル州立劇場とソリスト契約。準主役に抜てきされた18年の米映画「Darc」はNetflixで190カ国に配信され、ハリウッドデビューを果たしている。