昨年7月に亡くなった三浦春馬さん(享年30)の所属芸能事務所「アミューズ」が7日、公式サイトで、第1回目の「三浦春馬支援」として、ラオスにあるラオ・フレンズ小児病院に医療物資の購入・寄贈をしたと発表した。

サイトによると、注射器などの治療用物資、心電図用極版などの検査用品等、マスクなどの感染予防用品一式を約1年間分、購入し、寄贈したという。

アミューズは「安定した医療提供の一助となり、一人でも多くの子供たちの治療に役立てていただくべく、上記支援内容を決定させていただきました。引き続き現地の皆様と話し合いを重ね、その時々で必要とされる支援を検討・実施していく予定です。三浦春馬の想い、そして皆様の想いが、一人でも多くのラオスの子供たちの笑顔と明日につながるよう、今後ともこの支援を継続して参ります」とコメントしている。

同社は昨年12月21日、三浦さんに関する同社の全ての利益を「三浦春馬支援」と称し、三浦さんが生前、支援を続けていたラオス北部ルアンパバーン県の「ラオ・フレンズ小児病院」をはじめとした「あらゆる困難に立ち向かう人々への寄付・支援に充てさせていただきます」と発表していた。