タレントの梅宮アンナ(48)が、亡き父梅宮辰夫さんが晩年を過ごした神奈川県真鶴町から東京・渋谷区に転居したことを報告した。

アンナは4日、インスタグラムを更新し、「引越し最中の私です 引越しは2日間ありまして 今は、新しい場所での生活がスタート と言っても、生まれ育った渋谷に舞い戻りまして」と報告。「都内から都内のモノと、都内から真鶴 真鶴から都内へと 何かと、モノが多くていつもイチニチでは終わりません 部屋が変わると、使えるモノが減ったり、増えたりと。。毎回変わりますね」と引っ越し作業に苦労する様子をつづった。

辰夫さん亡き後、真鶴の自宅を管理しているアンナは先月4日の投稿で、「父の家。。。管理をするのは、本当に大変ですが 父が生きていた時、一切、家の中や、外を触らせてもらえませんでした。モノを動かすだけでも、怒られたほどでした 俺の家だ!!勝手に触るなって感じでした だから真鶴の家、嫌いでした」と振り返った。

「父が亡くなって、正直私には、一軒家を管理するなんて、無理無理無理無理って思いまして ところが、世の中、コロナが始まって東京を離れた際に、色々価値観が変わって。去年は、真鶴にいる時間の方が多くなっていく中で、父が生きていた時には、感じなかった家の良さを、段々と理解する様になって。。自然と。。。」と心境の変化をつづり、4階部分をリノベーションしていることを報告していた。