フジテレビ三田友梨佳(34)アナウンサーが5日、インスタグラムを更新し、4月の「週刊文春」報道を謝罪した。

三田アナは「先日一部報道にありました美容室SNSにおける写真掲載について、私の認識不足によりご心配、ご不快な点があったこと、ご報告が遅くなってしまったこと、大変申し訳なく思っております」と反省の弁をつづった。

経緯については「私は中学生の頃から同じ美容室に通っており、代金はいつもお支払いしてきました。他に一店舗、担当番組のメイクさんの美容室にも何度か伺ったことがあり、そちらでもお支払いをしております」。続けて「ただこちらでは、結婚祝い等としてトリートメントをサービスしていただいたことがありました。その際には後日御礼の品はお渡していましたが、ご厚意とはいえお断りすべきだったと反省しております」と説明した。

美容室のSNSに写真が掲載されたことについては「フジテレビアナウンサーとして自身の写真が掲載されたことは事実であり、ニュースに携わる人間として認識が甘かったと感じております」とし、「今後はより一層自らの行動に責任を持ち、引き続き仕事を第一に精進して参ります」と結んだ。

同誌は同局女性アナたちが同じ美容院で無料サービスを受け、代わりにSNSでの宣伝に協力したと報道。同局は先月28日、「就業規則に抵触する行為が認められた」と発表していた。

これまでに宮澤智、久慈暁子、木下康太郎、堤礼実、杉原千尋、三上真奈、海老原優香、井上清華アナも同様に謝罪している。