中川大志主演日本テレビ系連続ドラマ「ボクの殺意が恋をした」(日曜午後10時30分)第3話が18日に放送され、平均世帯視聴率が5・1%(関東地区、速報値)だったことが19日、ビデオリサーチの調べで分かった。個人視聴率は2・8%だった。

平均世帯視聴率は第1話は5・8%、第2話は6・0%だった。

同作は、中川演じる、最高に間の悪い“殺し屋”男虎柊(おのとら・しゅう)が、育ての父を殺した人気漫画家・鳴宮美月(新木優子)に報復するために近づくが、逆に恋に落ちるスリリング・ラブコメディー。

第3話で、柊(中川)は、殺しのターゲットの美月(新木優子)と初恋の人・葵の面影が重なり、思わずときめいてしまった。彼は、丈一郎(藤木直人)の敵である美月を殺さなければならないと気を引き締めた。そんな中、映画化される「ハリネズミ探偵・ハリー」に、流星(鈴木伸之)の出演が決定し、美月の仕事場に流星が訪れた。柊は、流星が美月を殺しに来たのではないかと警戒した。

流星は、忙しい美月たちを慰労したいとグランピングに誘った。柊は、流星が何かたくらんでいると察して美月を止めるが、彼女は聞き入れなかった。開き直った柊は、グランピングに行って流星より先に美月を殺すと決意した。