俳優梅津瑞樹(28)が新型コロナウイルスに感染したため、東京・シアタークリエで上演予定の舞台「恋を読むinクリエ『逃げるは恥だが役に立つ』」を降板すると9日、東宝が公式サイトで発表した。

梅津は11日の午後2時、同6時半の2公演に出演予定だったが、矢田悠祐(30)が代役を務める。

梅津の体調について、所属事務所はツイッターで「多少熱はあるものの、落ち着いており、既に回復に向かっております」としている。

◆発表は以下の通り。

シアタークリエ8月公演 恋を読むinクリエ『逃げるは恥だが役に立つ』に風見涼太役で出演を予定しておりました梅津瑞樹は、新型コロナウイルス陽性反応が確認されたため、8月11日(水)14:00公演ならびに18:30公演を休演させていただきます。

なお、本人と本公演関係者の最終接触は発症の相当期間前であり、また本公演の関係者につきましては、その後のPCR検査ですべて陰性が確認されておりますので、医学専門家と相談の上、当該公演は予定通り実施することといたします。同役は矢田悠祐が務めさせていただきます。

お客様におかれましては、大変なご心配とご迷惑をお掛けすることとなり、深くお詫び申し上げます。

当社では、引き続きお客様、そしてキャスト・スタッフの安心・安全を最優先に、感染拡大防止に努めてまいりますので、ご理解ご了承いただきますよう、お願いいたします。