戸田恵梨香と永野芽郁のダブル主演日本テレビ系連続ドラマ「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」(日曜午後10時30分)特別編が11日、放送され、平均世帯視聴率が8・8%(関東地区、速報値)だったことが12日、ビデオリサーチの調べで分かった。個人視聴率は5・0%だった。

第1話は11・3%、第2話は11・7%、第3話は10・8%、第4話は8・9%、4日の特別編は6・4%だった。

同作はドラマは、講談社「モーニング」で連載中の人気漫画「ハコヅメ~交番女子の逆襲~」が原作。ワケありの元エース刑事・藤聖子(戸田)と、突然ペアを組むことになったひよっこ警察官の川合麻依(永野)の日常とホンネを描いている。

永野が新型コロナウイルスに感染した影響もあり、特別編で対応。これまでの名場面を振り返りつつ、新たに撮影したオリジナルストーリーを含む内容が放送された。18日から第5話が放送される。