新型コロナウイルス感染を公表していたフリーアナウンサー大橋未歩(43)が31日、ホテル療養から戻ったことをインスタグラムで報告した。

大橋アナは「皆さま、ご心配をおかけしました。ホテル療養施設から戻ることが出来ました」とコメント。

「検査段階では熱や喉の痛みなど自覚症状は全くありませんでしたがしかし翌日には発熱し、陽性となりました。熱は高い時には38度後半に達してしまうものの、測るタイミングによっては37度台前半になったり上がったり下がったりすることに驚きました」と症状についてつづった。

大橋アナは21日夜に陽性と診断。翌22日に保健所から連絡があったといい、ホテル療養希望を聞かれ、希望したところ、24日に都からの連絡でホテル療養施設に移ることができたと明かした。「ホテル療養施設は徹底隔離ですがお弁当を取りに行くときだけ患者同士が顔を合わせます。学生さんの合宿に紛れ込んでしまったのかしらと思うほどに若い患者さんが多いのが印象的でした」と回想した。

また療養者にパルスオキシメーターが配布され異変があると内線で看護師さんから電話があると説明。「とても安心でした。医療従事者の方々、ボランティアの方々、保健所や東京都の方々、改めて有難うございました」と感謝した。

嗅覚障害は残っていることも報告。「熱は4日目くらいに下がったのですがそれと同時に嗅覚が無くなり今は、殆ど匂いが分かりません。ただ、経験した方から嗅覚はじきに戻るなどのアドバイスもいただき、安堵すると同時にあたたかいメッセージを下さった皆様にとても感謝しています」とつづった。

自身の感染ルートについては「会食なども全くしておらずまた仕事場でも濃厚接触者には当たらないという判断でしたから感染力の強さというものを身をもって感じています」とコメント。レギュラー番組のTOKYO MX「5時に夢中!」は休養中だが、「来週には5時に夢中に戻ることが出来るようにしっかり療養するとともに引き続き感染対策に努めたいと思います。皆さまもお気をつけくださいね」とつづった。