競泳女子で東京五輪代表の池江璃花子(21=ルネサンス)が、骨髄移植から2年たった心境を明かした。

池江は25日、「移植から、今日で2年」とツイートした。病室のベッドでピースサインをする自身の写真を公開し、「この時のことを忘れちゃうくらい元気だけど、無理せずゆっくり進みます」とつづった。同日に東京・明治神宮野球場で行われるヤクルト―中日戦では始球式を務める予定で、「そんな記念すべき日に始球式です! 頑張ります!」と意気込んだ。

当該ツイートには「記念日の始球式楽しんでくださいね!」「池江さんの頑張る姿を見習います」「応援しています」といったコメントが寄せられ、いいねが3万件つくほどの反響を招いている。