「グラビアもできる演歌歌手」として話題の望月琉叶(25)が27日、自身初の生配信ライブを開催した。特技であるピアノで演歌の弾き語りなど、全8曲を披露した。

コンサート前に取材に応じ「ディナーショーをやらせていただくことが夢でもあったので、すごく張り切っています。普段見られない私が沢山見られると思います」と話した。

胸元が開いたドレスで歌唱。衣装のポイントについて「キラキラですね」。「アイドル活動の生誕祭でも着させていただきました。その時にファンの方に『よかったね』って言っていただけたので、大事な場で着ようかなって思って選びました。この露出の多さは初めてですね(笑い)」と照れた。

グラビア活動も精力的に行っている。「両立は大変ですけど、色気がないままアイドルになってしまったので、グラビアで色気を学んでいます。演歌にも失恋ソングやドロドロの恋愛、色気が必要な歌が多いので、グラビアの活動も大事にしながらやっていきたいです」と意気込んだ。

目標の存在には、美川憲一を挙げた。「演歌を歌うきっかけが、『柳ケ瀬ブルース』でした。小学5年生の時にYouTubeで聞きました。まだお会いできていないので、お会いしてみたいです」と願った。

望月は19年8月に「世界の民族をハッピーに」を合言葉に結成したアイドルグループ「民族ハッピー組」のメンバー。美貌とスタイルを生かして「週刊プレイボーイ」などの雑誌グラビアで水着姿を披露するなど「グラビアもできる演歌歌手」として活動している。