明石家さんま(66)が司会を務めるフジテレビ系のトークバラエティー番組「さんまのまんま秋SP」が1日午後8時から放送される。

東京オリンピック(五輪)のボクシング女子フェザー級で金メダルを獲得した入江聖奈(20)、東京五輪で銀メダルを獲得したバスケットボール女子日本代表の主将の高田真希(32)、馬瓜エブリン(26)がゲスト出演する。

当初、独特のテンポで話す入江とさんまの会話がまったくかみ合わなかったが、さんまを相手にスパーリングを始めると途端に生き生きし始め、さんまにフックを決め、ノックアウト寸前に? 日体大に在学中の入江は大学で「浮気の境界線」を研究しているという意外な一面も。さんまの得意分野の「浮気の境界線」について熱いトークバトルが繰り広げられる。

収録後、入江は「さんまさん、怖いのかなーと思っていましたが、本当にお優しい方だなと痛感しました。見どころいっぱいです。さんまさんとエブリンさんのトークは見ていただけたら、一緒に盛り上がれると思います」とコメントした。

「さんまさんに会えるのを心待ちにしていた」という高田と馬瓜は大感激。バスケに詳しいさんまは「まさか銀メダルをとるとは…」と本音を明かすと、高田は「見返せたのでよかった」とニヤリ。東京五輪の裏話をはじめ、バスケトークで大いに盛り上がる。

高田は「テレビで見るまんまの優しい方でした。さんまさんとトークできるというのが、夢のようで楽しかったです」と振り返った。馬瓜は「さんまさんが面白すぎて、ついていくのに必死でした。出させていただけてありがたいです。ハラミさんが合流してからのあのメドレーは、心に響くものがありました。さんまさんとの掛け合いもぜひ見ていただきたいです」とPRした。