テレビ朝日の大木優紀アナウンサー(40)が1日、同局系報道番組「スーパーJチャンネル」(月~金曜午後4時40分)に出演し、同局退社と同番組卒業を改めて報告した。

大木アナは「1年間ありがとうございました。スーパーJチャンネルを卒業、そしてアナウンサーの仕事からも離れる決意をしました。40歳、まだまだ挑戦は続けていこうと思っております」と新たな決意とともにあいさつ。

「視聴者の皆様がいてくださったからこそ、続けてこれた仕事だと思っております。本当にありがとうございました。すごく幸せで楽しい18年半でした」と言葉に力を込め、深々とお辞儀した。

同局の小松靖アナウンサー(46)は、入社当時の大木アナについて「ヨン様に夢中だった」と暴露。「次はテレ朝を卒業して、大谷翔平さんの追っかけをするんじゃないかと思っております」といじり、笑いを誘った。

大木アナは2003年入社。同期の元アナウンサー前田有紀さん(40)は現在、フラワーアーティストとして活動し、テレビやラジオに出演しているが、大木アナは完全にテレビの世界から離れる決意を固めているという。同関係者は「フリーとして転身するつもりもないようです」と話した。