女優江口のりこ(41)主演のフジテレビ系連続ドラマ「SUPER RICH」(木曜午後10時)の第4話が4日に放送される。

江口が演じるのは波瀾(はらん)万丈の人生を送っている、ベンチャー企業「スリースターブックス」の女性社長・氷河衛。仕事にプライベートに、苦悩を抱えながらもひたむきに生きるアラフォー女性のリアルな心情を描き出すオリジナルドラマ。衛を支える貧乏な専門学校生のインターン春野優を赤楚衛二(27)、人事責任者・宮村空を町田啓太(31)、電子書籍編集長・碇健二を古田新太(55)が演じる。

第4話では、衛は優を新生「スリースターブックス」の社員として採用することに決まる。そんな中、会社に損害を与え逃げていた一ノ瀬亮(戸次重幸)が逮捕されたと連絡が入る。

衛、空、今吉零子(中村ゆり)ら役員が集まり、亮を相手に民事裁判を起こそうと協議するが、優は蚊帳の外。優は仕方なく、田中リリカ(志田未来)たちインターンとラーメン屋に集う。優は自分たちも何か出来ないかと提案するが、リリカに見守ることしか出来ないと言われてしまう。

衛は亮の面会に行くが、亮に民事裁判のことを伝えられずにいた。そんな衛に東海林達也(矢本悠馬)は、新しいオフィスになったのに何も変わらない、亮に甘えてばかりの衛に期待した自分がバカみたいだと告げる。

その後の役員会議で、衛が新たな会社の目標として月5000万円の売り上げを掲げると、空は新しい企画への参画を提案する。それは、飲料メーカーのペットボトルのラベルに漫画を掲載するというもの。興味を示した衛は、早速、空とコンペの説明会に参加する。だが、空は会場で急に顔色を変え、席を外してしまう。