GENERATIONS数原龍友(28)が18日、東京・中野サンプラザで映画「昨日より赤く 明日より青く-CINEMA FIGHTERS project-」(26日公開)に出席し、トークと歌でファンを魅了した。

同映画は、歌詞の世界観をショートフィルム化したプロジェクトの第4弾で、今回は6つの作品が描かれた。数原は、関口メンディー(30)主演の「真夜中のひとりたち」(新城毅彦監督)の主題歌「笑うしかないトラジディー」を歌う。この日も、同作品上映後に歌唱でファンを魅了した。

トークでは、ファンのうちわなどの応援グッズを見つけ「見渡す限り、『数原愛してる』とか『愛してる』とか『愛してる』とか…本当のたくさんの応援ありがとうございます」とボケて、会場を笑わせた。

いつもの明るいキャラクターとは違って、シリアスな演技をした関口は「今回笑いを狙わないで! と、普通の人をやってくださいと言われて。盛らないことを意識してやらせていただきました」。司会の別所哲也(56)から「演技する関口を歌唱時にイメージしたか?」と質問された数原は「正直、ずっと頭の中にメンディー君がいて…」とイジり、関口も「ごメンディー!」と叫んだ。

今回の各作品の主題歌を集めたアルバムが、映画公開日に発売される。数原は「このプロジェクトだからこそ、このラインナップでお届けできます。豪華で自分たちもこんなに楽しいプロジェクトはない。音楽を通して伝えたいと思います」と最後はしっかりと締めた。