DJ KOO(60)が21日、都内で行われた、がんの早期発見・早期治療を目指す啓発活動「がん早期検査啓発キャンペーン・イベント」に出席した。4年前、番組の人間ドックの企画を通して「脳動脈瘤(りゅう)」が発覚。その経験をもとに、病気発覚前と、手術や治療を経た現在の生活の変化について語った。

発覚前は、公演前にコーラを1本飲み干し、血糖値を一時的に上げるなどしていたというが、現在は「炭酸水」に変更した。「ポテチとプリンを食べて寝るとか、そういうことを当たり前にしていた」というが、大病を乗り越えた今は「体に悪いことはしない。とにかく体にいいことをしようと思って」と、健康への意識が高まったと話した。