テレビ朝日は4日、同局系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)の年間視聴率(2021年1月~12月)で、民放トップを獲得したと発表した。

個人全体5・6%、世帯10・6%だった。番組スタート時の15年10月の月間平均視聴率は個人全体2・8%、世帯5・9%だったが、17年に年間平均視聴率が個人全体3・9%、世帯8・0%と、初めて年間での視聴率民放トップを獲得。

その勢いは昨年もとどまることなく、個人全体の年間平均視聴率は番組開始以来の自己最高を更新。17年から5年連続で年間視聴率民放トップを獲得した。(いずれもビデオリサーチ調べ/関東地区)

番組の小川覚司チーフプロデューサーは、視聴率の結果について「難しいことをわかりやすく伝えることに羽鳥キャスターはじめスタッフが一丸となって取り組んだ証しだと考えています。今後も視聴者の皆さんの『知りたい』に応える放送を心がけてまいります」とコメントした。