上白石萌音、深津絵里、川栄李奈が3世代ヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土曜午前8時)。ラジオ英語講座を題材に、昭和、平成、令和と100年にわたる家族の物語を描きます。

第11週「1962-1963」

るい(深津絵里)は、錠一郎(オダギリジョー)が演奏する「On the Sunny Side of the Street」を聞いて、母・安子(上白石萌音)との幼いころの記憶を取り戻しました。忘れようとしていた過去をとりもどして、前を向いて生きていこうと決めたるいは、錠一郎との関係を深めていきます。そんな時、関西一のジャズトランぺッターを決めるコンテストが開かれることになりました。メジャーになるチャンスと喜ぶトミー(早乙女太一)でしたが、錠一郎が出るつもりがないのを知って激怒。錠一郎との関係を深めたいベリー(市川実日子)と協力してダブルデートを計画するのですが…。

◆第49回のあらすじ◆

るいはためていたお金で「On the Sunny Side of the Street」のレコードを買うことに決めました。ところが早速聞いてみようと電気屋でプレーヤーをみたところ、値段が高くて手がでません。そんな様子をみかけた錠一郎は、るいをジャズ喫茶に連れていくのでした。幼いころに母・安子と一緒に聞いたルイ・アームストロングの歌声にるいは…。