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【Ｋｅｐ１ｅｒ日本初インタ１】「お待ちいただいた分もっと素敵な」マシロ

[2022年1月7日5時0分]

: デビューしたKep1er。左からヒカル、ヒュニンバヒエ、ダヨン、ユジン、シャオティン、チェヒョン、マシロ、イェソ、ヨンウン

日中韓9人組ガールズグループKep1er（ケプラー）が3日、ミニアルバム「FIRST IMPACT」でデビュー。音楽配信サービスiTunesでは日本を含む11カ国で1位となるなど、いきなり世界を席巻した。このほど、日本メディア初インタビューとなる日刊スポーツの取材に応じ、今後の意気込みを語った。

「Catch your eye！Catch your mind！」（視線と心を奪う！）。フレッシュ感あふれるあいさつとともに、9人が姿を現した。

ユジン（25）　（日本語で）「一生懸命練習した（リード曲）『WA DA DA』をお見せすることが出来て本当に幸せです。まだ足りないですけど、もっと頑張ります！」

チェヒョン（19）　「すごく感謝していますし、幸せという気持ちが一番大きいです」

同グループは本来、昨年12月14日にデビュー予定だったが、現場スタッフの新型コロナウイルス感染が判明し、デビュー日が延期に。デビュー予定日だった同14日には、マシロ（22）シャオティン（22）の新型コロナ感染が報告されたが、その後回復し、満を持してのデビューとなった。

マシロ　「まず、私たちのデビューが延期になった時に一番最初に考えたのは、待ってくださっていたファンの方たちに申し訳ないなという気持ちが一番大きかったです。私たちの立場からすると、デビューの準備期間が長くなったので、お待ちいただいた分、私たちがもっと素敵なパフォーマンスをお見せできるよう、最善を尽くして活動します」

準備期間が延びた分、3日のデビューショーではレベルアップしたパフォーマンスを披露した。日本国内でも、関連ワードがトレンドにランクイン。

ヨンウン（17）　「たくさんの人に初めてお見せできる機会だったので、すごくドキドキして、緊張しながら臨んだんですけど、ファンの方が見守って応援してくださっているのがわかっていたので、頑張ることができました。また、Kep1erと『Kep1ian』（ファンの名称）が、エネルギーを与えてもらい合う、そんな時間だったと思います」

ヒュニンバヒエ（17）　「すごく緊張した舞台だったんですけど、ファンの人たちが目の前でアツく応援してくれたので、自分たちもそれに応えようと一生懸命頑張れましたし、みんなでもっと頑張ろうっていう思いにもなりましたし、良いデビューショーケースだったと思います」

ミニアルバム「FIRST IMPACT」は、韓国のチャートで、ガールズグループのデビュー作としては初日販売量歴代1位を記録した。

チェヒョン　「ちょっと前までデビューを夢見ていた練習生だったんですけど、こうやって良い結果が出て、正直実感が湧かない部分もあるんですけど、周りの人からの反応だったり、記事を読んだりして、このお話の主人公が私たちのチームなんだって改めて知って、すごくもっと頑張らなきゃって思うし、すごくうれしいです」

ダヨン（18）　「デビューの曲で、そういう結果を残せたのもすごく頑張れる原動力になると思いました」

リード曲は「WA DA DA」。YouTubeミュージックビデオ（MV）再生回数は公開後、約1・5日で1000万回を突破した。イェソ（16）が、注目ポイントをかわいく踊りながら紹介してくれた。

イェソ　「ダンスのポイントは、両手を使って踊る『WA DA DA』ダンスです。あと、両手で『O』を作りながら、下に下がっていく『Oダンス』もポイントダンスだと思っています」

ダヨン　「曲紹介します。今回『WA DA DA』という曲は、ラブリーでエネルギッシュな魅力が込められていて、最高のガールズグループになるという意気込みを込めた曲で、ファンの人に『WA DA DA』と走っていくという意味も込められた曲です」

日本国内でも、各配信チャートで首位を獲得するなど、注目のグループだ。ファンとやりたいことを聞くと、目をキラキラさせながら、答えてくれた。

ヒカル（17）　「たくさんファンの皆さんとやりたいことがあるんですけど、1番はファンのみなさんの前でコンサートがやりたいです。私たちのパフォーマンスを世界中のファンの皆さんにお見せしたいなっていう思いが一番大きいです！」

シャオティン　「実際にかなえるのが難しいことはわかっているんですけど、ファンの皆さんと旅行に行きたいという願いがあります」

どこに行きたいか、という問いには、こう答えた。。

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