今日10日に成人式を迎えた女優高橋ひかる(20)がこのほど晴れ着姿を披露し、節目を迎えた心境を語った。

高橋は新成人となったことについて「まだ実感ありませんが、周りが成人式の話をしていると、『ああ、そんな年齢になったんだなぁ』とふと感じます」としみじみと話す。10代は仕事に奮闘し、バラエティー番組での明るいキャラクターがお茶の間に浸透。ラジオ好きとしても知られ、最も印象に残る出来事については「オードリーさんのオールナイトニッポン、高橋ひかるのオールナイトニッポン0に出演できたことです。憧れの番組に出られたうれしさで、あの日の興奮は忘れません」と語った。

20代でやりたいことは「1人旅行」といい、「いろんな国の文化に触れたい」。理想の大人像については「琵琶湖のように広い心、深い愛を持った人」と、滋賀県出身らしい地元愛もにじませた。

14年「第14回全日本国民的美少女コンテスト」グランプリをきっかけに芸能界入りし、後輩も増えつつある。高橋は「負けてられないなと、先輩らしい姿を見せられるように頑張ろうと思いました」と刺激を受けている様子。女優としても躍進し、昨年はテレビ東京系ドラマ「春の呪い」で民放ドラマに初主演。今年8月には初主演舞台「リトル・ゾンビガール」の上演が控える。「努力を常に続け、成長へつなげたいです。20年という節目を機に、大きい成長を遂げられるよう、頑張ります」と意気込んだ。